感染症予防

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新生児の包茎治療には様々なメリットがあるそうです。
米国の小児科学会(APP)によれば、新生児の包茎治療に対する既存の態度を変え、包茎手術はデメリットよりもメリットが多くあるということを2012年に学術誌「小児科学」オンライン版を通して発表しました。
小児科学会によると、今まで医学的な目的がなければ、包茎手術を行うことを推薦しないという中立的な態度を見せてきましたが、13年ぶりにその意見を覆しました。
小児科学会が包茎治療に対する態度を変えた理由には、最近、包茎手術がエイズウイルス感染、性病、尿路感染、陰茎癌などの様々な病気になる可能性を減らしてくれるという研究結果が出たことによります。
小児科学会によると、最近は包茎治療の減少による病気と感染症が増加しており、今後の数年間で40億ドル以上の医療費用が必要になるという研究結果が「小児科―青少年医学の記録」に掲載されました。
キリスト教徒が多いアメリカでは、宗教的な理由からではなく衛生的な目的および、自慰行為を防ぐ目的からもともと多くの包茎治療が行われてきました。
また、イスラム教徒やユダヤ教徒たちは、生後8日目に割礼(包茎手術)を宗教的な目的により現在も行っています。
この研究結果は、宗教的、文化的な目的以外にも、病気の予防という側面においても包茎治療を行うメリットがあることを示しているといえます。
日本では子供に包茎治療を行うことが一般的ではありませんが、医学的に見ればメリットがあるのですね。