2.手術以外の包茎治療のあれこれ

包茎治療の方法というと手術をするだけと思っている人もあるかもしれませんが、仮性包茎なら手術をしなくても直せる方法があります。
また真性包茎やカントン包茎の場合には手術をした方がいいですが、手術以外に道はないということはありません。
真性包茎やカントン包茎の場合でも手術をしないで直すことが可能です。
器具などを使わないで自分で治す方法は、原始的ですが「自分で剥く」ことです。
思春期になれば自然に剥けてくる人もありますが、自然にはそうならない人もあります。
もし、これを読んでいる人が男の子をお持ちの親御さんなら、小学校の高学年ぐらいになったら「自分で剥く」ことを教えてあげた方がいいと思います。
簡単に「自分で剥く」と書きましたが、実際には痛みを伴う場合がほとんどです。
ですから、そうすることの意味を理解していなければ長続きしないでしょう。
また、人間の皮膚は伸ばしていると必ず伸びてくるようになっています。
短期間ではその変化は分かりにくいので、このことについても理解しておくことが必要です。
自分の手ですることが辛い場合には、「自分で剥く」ということを接着剤や器具の手助けを借りる方法があります。
この方法は強制的に後退させた包皮を接着剤や器具などを使ってその位置で留めておくようにしたものです。
接着剤のようなものを使って留めておこうとしたり、リング状の器具を使って留めておこうとしたり、特殊なパンツを使って亀頭がむきだしになった状態を保つようにしたもので留めておこうとしたものなどがあります。
また、包皮の口をより広げた状態を保つことで包皮を広げようとする器具もあります。
手を使う代わりにこういう手助けを借りる方法も、結局は手の代わりにすぎませんから、かなり痛みを伴う場合がほとんどです。
先にも書いたようにそうすることの意味を理解し、また根気よく続ければ改善されるということを理解して続けることが大切です。